中国の世界貿易機関への通知
JUGEMテーマ:独立開業・起業
こんにちは。
便利屋開業でガツンと稼ぐ実践研究会
相川 法明です。
いや〜・・・
何か、
いきなり難しい事言ってる・・・
そんな感じの
タイトルになってしまいました。
なので、今日はチョット真面目な
話になってしまいますが、
チョット我慢して下さいね。
で、どう言う事かと言うと
中国という国は、
過去30年以上に渡り
廃プラスチックや古紙などの
再利用できる資源ごみの輸入をして、
国を支えてきたんですね。
ところが、中国政府は今年の7月
資源ごみの大半について
今年末までに海外からの輸入を
禁止すると世界貿易機関(WTO)に
通知したんです。
で、これがどんな影響が出るか?
と言うと・・・
例えば、古物として、
買い取ってきた衣装ケース・・・
これが、売れなかったとします。
そんな場合、
衣装ケースで売る事は止め
廃プラスチックとして、
プラスチックのリサイクル原料として
廃プラ問屋が買い取ってくれてました。
そして、その廃プラ問屋さんは
その殆どを中国に輸出していたんです。
その、廃プラを中国が
輸入しなく成るという事です。
と言う事は
今までは、プラスチックの
リサイクル減量として
お金がもらえたものが、
お金を払わないといけなくなた訳です。
つまり、売れのこってしまった
衣装ケースはお金を払って
捨てる必要が出てきたわけですね。
すでに、今までお金をくれた
廃プラ問屋さんから、
お金を取られる事態になっています。
困りましたね。
今後、廃プラだけでなく
古紙・家電雑品と言ったものにも
営業が出てきそうです。
なので、早めの対策を
考えておく必要が有りますね。
先手必勝です!!
最後までお読み頂き有り難う御座いました。
あなたと、直接お会いできる日が来る事を
楽しみにしています。
- 2017.10.24 Tuesday
- 便利屋の雑学
- 05:26
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- by 相川法明